伝染性膿痂疹

伝染性膿痂疹

主に黄色ブドウ球菌という皮膚の細菌感染症です。
高温多湿の夏に、小児とくにアトピー性皮膚炎の小児によくみられます。
放置すると皮膚の水疱、ただれがひろがりますので、早めに治療する必要があります。
シャワーでしっかり洗って汗や汚れを落とすようにし、外用薬、抗生剤の内服で治療を行います。
細菌培養検査を行い、細菌を同定します。

UPDATE: 2018.07.27
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